LCC Peach(ピーチ)に乗って石垣島へ行ってみた感想

LCC Peach(ピーチ)に乗って石垣島へ行ってみた感想

格安航空会社は何よりも圧倒的な価格の安さが魅力です。通常であれば往復で5〜6万円かかっていた距離が、うまくセールと組み合わせれば1万円程度で行けるのは、旅を愛する人たち、あるいはビジネスで使う人たちにとっても画期的なサービスですよね。

ただし、その安さからやはり不安をいだいている人もまだまだ多いかと思います。石垣島まで2時間半のフライトがどうだったか、私の感想は…。

搭乗ゲートと出発・到着ロビー

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こちらが搭乗ゲート。シンプル。

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ポップなソファがいくつも置かれている出発ロビー。窓からは中庭が見えます。

タラップは自ら上る

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海外の小さな航空会社の飛行機では、自らタラップを昇り降りしたことはありますが、国内ではいつもJALを使っているため初めて。飛行場の中を歩いて飛行機のある場所まで行くので、轢かれないかちょっとどきどきします。

飛行場を歩くことは通常ないのでちょっと珍しい体験にワクワク。

フライトアテンダントの対応

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桃色のスーツを着たフライトアテンダントさんは、他の航空会社と同様に笑顔で出迎えてくれ、フライト前の安全説明もきちんとしてくれました。

もちろん、シートベルトや荷物のチェックもきっちりしてくれます。こちらから特に何も言わなければ、あとは特に構われることもありません。

座席シートの乗り心地

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狭い狭いときいていたので、身動きできないぐらいかとおもいきや意外とスペースがあります。そこまできつい、という印象はなかったですし、少し座席を倒すと楽になったので、2時間半のフライトであれば全然問題なし。

座席間隔の狭いLCCの場合、「運行距離は4時間が限度」とピーチは考えているらしいですが、確かに普通の機内よりはちょっと狭いですね。でも機内食を食べるわけでもないですから、4時間以内なら我慢できるギリギリのラインだと思います。

関西発らしい粉モン機内食あり

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関空を拠点にしているピーチなので、機内食にも大阪らしい食べ物が。

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たこ焼きやお好み焼きといった粉モンがあって、ピーチならではの機内食が食べられるのは嬉しいですね。ちなみにもちろんLCCの場合、機内食もブランケットも飲み物もすべて有料です。

ピーチ機内限定の南海電鉄割引切符

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それから、機内限定で南海電鉄がこんな割引きっぷを発売していてびっくり。関空からラピート特急券つき乗車券でなんばまですいっといける切符が1,430円→1,030円です。これは結構お得かと。

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客室乗務員から購入し、レシートをもって南海電鉄の関空駅窓口にもっていくと引き換えに乗車券がもらえるそうです。

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関空から主要都市(京都、神戸、奈良)にアクセスする場合、いろいろお得な切符が出ているので、ピーチを使って大阪にくる人はこちらも見ておくといいかも。

注意したいのは台風などで欠航になってしまった場合

沖縄、石垣島ともに本当に台風が多いです。7月〜9月末までは台風シーズン。もしピーチで予約していて欠航になってしまったら、他の便への振替や払い戻しが行われます。変更も可能ですが、ハッピーピーチだとインターネットで手続きをした場合、3,240円がかかります。(ハッピーピーチプラスだと無料)

また

6.変更・取消・払戻に関するご質問 | Peach Aviation (ピーチ)

ハッピーピーチの変更の場合、変更先の便の出発日の1日前午前0:00までのご予約となっており、当日、及び翌日便への変更はハッピーピーチプラスへの変更となります。出発日直前での変更の可能性がある場合はハッピーピーチプラスをお薦めいたします

とあるように、直前の状況を見て、というのが難しいことは念頭においておいた方がいいかもしれません。

預け手荷物について

国内旅行であれば、機内持ち込みのほうがバゲージクレームも無いし素早く移動できるのでそうする人が多いかと思います。

ただ、LCCピーチの場合は機内持ち込みは手荷物ふくめ2個まで10kg以内。行きはよくても帰りはお土産等でふくらんで機内持ち込みできない可能性があります。ただ、空港カウンターで当日預けることになると高くなってしまうので、お土産等で多くなりそうだと思うのであれば、予約時に復路便だけでも手荷物預け(有料)をオプションでプラスしておくといいかもしれません。

私は帰りはJALだったのですが、スーツケースを測ってみると行きは10kg無かったのに帰りは確実に10kg超えていました

まとめ

セール価格で見るとすごく安いのですが、実際は座席指定料(指定しない場合は勝手にふりわけられる。一人ならいいけれど、二人の場合別々に座る羽目になることもあるので、複数人で行くのであれば座席指定は仕方なし)や、荷物預け料金などが往復でかかってきます。

通常の航空会社では無料(というかチケット代金にふくまれている)のサービスが、LCCではすべてオプション、有料でついてくるものだ、という認識が大事です。

また、指定時刻までにチェックインをしておかないと乗せてもらえなかったりと厳しかったり、手荷物の重量にも厳しかったりするので、まぁいけるだろう、と思っていると大変な目にあうかも。

そこさえあわせ飲んでおけば、安いお値段で色んな場所へ行けるのはとっても魅力。フライトも快適でしたし、また使いたいとも思いました。実際、使い分けられると思うので、ぜひ一度使ってみてくださいね。